ハッピークリスマスですね。私のクリスマス料理はマルタイラーメンでした。
どうだ、うらやましいだろうと言いたいところですが、日本のクリスマスがうやましくてたまりません。セブンのちいかわXmasケーキに寿司でクリスマスは極めたかったですね。
定番のリーマン孤独のグルメでクリスマスのお料理の食レポをします。
1. ローストターキー(Roast Turkey)
イギリスのクリスマスディナーのメインディッシュと言えば、何と言ってもローストターキーです。ターキーは大きな鳥で、家族全員が満腹になるほどのボリュームがあり、まさに祝日の象徴です。ターキーはハーブやバターで風味を付けてオーブンでじっくり焼き上げられます。しっかりと焼かれた皮のパリッとした食感と、ジューシーな肉の組み合わせが絶妙で、一度食べたら忘れられません。
さらに、ターキーには「スタッフィング」( stuffing)という詰め物が付き物。パン、玉ねぎ、セージ、ソーセージなどを混ぜ合わせたものがターキーの中に詰められ、焼き上げられます。このスタッフィングがまた、ターキーとの相性抜群なんです。
小森の意見 : 高いしまずい😭
2. ミンスパイ(Mince Pies)
イギリスのクリスマスには欠かせないデザート、それが「ミンスパイ」です。名前の通り、かつてはミート(肉)が入っていたのですが、現在ではドライフルーツ、スパイス、ナッツなどが詰められた甘いパイです。クランベリーやレーズン、シナモン、クローブなどが香り高く、口に入れた瞬間に広がる甘さとスパイシーさが絶妙です。
ミンスパイは通常、小さなパイ型で作られ、ホットで提供されることが多いです。特に、クリスマスシーズンのティータイムやデザートとして楽しむのが一般的ですね。イギリスでは、クリスマスが近づくと店頭でもよく見かけるようになります。
小森の意見 : 甘すぎでまずい😭
3. ブランデーバター(Brandy Butter)
ローストターキーやミンスパイと共に欠かせないのが、「ブランデーバター」です。これは、バター、砂糖、ブランデーを混ぜ合わせたもので、濃厚でリッチな味わいが特徴。ミンスパイやプディングにたっぷりと添えて食べるのが定番です。このバターの甘さとブランデーの風味が、食事を締めくくるのにぴったりです。
小森の意見 : ただまずい😭
4. クリスマスプディング(Christmas Pudding)
クリスマスプディングは、イギリスの伝統的なデザートで、クリスマスディナーの最後に食べることが多いです。見た目はダークで、凝縮されたフルーツやナッツ、スパイスが詰まった重めのケーキのようなもの。最も特徴的なのは、プディングが作られる際に、「シーズニング」(カリブのラム酒やブランデー)を使うことが多く、食べる前にアルコールを注いで火をつけることがあります。
クリスマスプディングには、伝統的な習慣がいくつかあります。食事の前に、プディングの中に隠されている「シルバーコイン」を見つけることができれば、幸運が訪れると言われています。また、プディングには、さまざまなスパイスやドライフルーツが詰め込まれており、深い味わいを楽しむことができます。プディングにはブランデーバターを添えて食べるのが一般的です。
小森の意見 : 甘いし、ねちょねちょしていてまずい😭
5. ローストポテト(Roast Potatoes)
イギリスのクリスマスディナーでは、ローストポテトも欠かせません。カリッとした外側、ホクホクした内側のポテトは、どんなメインディッシュにもぴったりです。ポテトはオーブンでじっくりとローストされ、その表面が黄金色に輝きます。バターやオイルでさらに美味しさが増し、クリスマスディナーのサイドディッシュとして必ず登場します。
小森の意見 : ふつう
6. ホット・チョコレート(Hot Chocolate)
クリスマスの寒い夜には、ホット・チョコレートが心温まる飲み物として親しまれています。濃厚でクリーミーなホット・チョコレートは、寒さをしのぎながら、家族や友人とゆったりと過ごす時間にぴったりです。イギリスでは、これにマシュマロをトッピングして、さらに豪華に楽しむことも多いです。
小森の意見 : 甘すぎてまずい😭
7. ケーキやビスケット
クリスマス時期になると、家の中は色とりどりのケーキやビスケットで溢れます。「ジンジャーブレッドクッキー」や「シュガークッキー」、さらには「クリスマスケーキ」などもクリスマスの定番。これらは家族や友人と一緒に焼いたり、プレゼントとして贈ったりして楽しむことが多いです。
小森の意見 : 甘すぎでまずい😭
8. サーモン(Smoked Salmon)
イギリスでは、クリスマスの前菜として「スモークサーモン」をよく楽しみます。特に、サーモンの塩漬けやスモークの風味が食欲をそそります。スモークサーモンは、クラッカーやトーストと一緒に食べたり、レモンやディルを添えて提供されることが多いです。また、クリームチーズやケーパーをトッピングするのも定番です。
小森の意見 : ふつう
9. デブ・サム(Devilled Salmon)
スモークサーモンと似ていますが、「デブ・サム」はスパイシーなソースで和えたサーモンの料理です。クリスマスシーズンにぴったりの前菜として、サーモンの上に唐辛子やマスタード、ディジョンソースなどをかけて食べます。
小森の意見 : まずい😭
10. クリスマスターキーの代わりにダック(Roast Duck)
一部の家庭では、伝統的なターキーの代わりにダックを食べることがあります。ローストダックは、その豊かな脂身と風味で知られ、クリスマスのご馳走として人気です。オレンジソースやプラムソースと一緒に提供されることが多く、甘酸っぱい味わいが肉の濃厚さを引き立てます。
小森の意見 : ギトギトでまずい😭
11. ローストビーフ(Roast Beef)
ターキーが主役となるイギリスのクリスマスディナーですが、ローストビーフも人気の選択肢です。特にイギリスの南部では、クリスマスにローストビーフを食べる習慣も根強いです。ジューシーで柔らかいローストビーフは、グレイビーソースやホースラディッシュソースをかけて食べることが一般的です。
小森の意見 : おいしい
12. ミンスミート(Mince Meat)
「ミンスミート」とは、ドライフルーツやナッツ、スパイス、時にはお酒を加えた甘いフィリングのことを指します。これは、ミンスパイに使われるだけでなく、クリスマスケーキの一部にも使われます。ミンスミートはもともと肉の混ざったフィリングでしたが、現在ではフルーツとスパイスのミックスが主流となっています。
小森の意見 : 地味にまずい😭
13. クリスマスローストベジタブル(Roast Vegetables)
ローストターキーやローストビーフに加え、イギリスのクリスマスディナーにはローストした季節の野菜も欠かせません。キャロット、パースニップ、ブリュッセル・スプラウト(芽キャベツ)、スウィートポテトなどが一般的で、これらはオーブンでじっくり焼き上げられます。野菜にオリーブオイル、ローズマリー、タイムなどのハーブをふりかけて香ばしく仕上げます。
小森の意見 : 味がなくてまずい😭
14. ブラッスル・スプラウト(Brussels Sprouts)
クリスマスディナーに登場する定番の野菜が「ブラッスル・スプラウト」、日本では芽キャベツとして知られるものです。イギリスではこの小さな緑色のキャベツを好んで食べます。少し苦味があり、バターで炒めたり、ローストしたりして食べます。一部では、ターキーのスタッフィングに加える家庭もありますが、苦手な人も多い食材として知られています。
小森の意見 : ただまずい😭
15. ヨークシャープディング(Yorkshire Pudding)
「ヨークシャープディング」は、ローストビーフの付け合わせとして人気がありますが、クリスマスでも食べられることが多いです。軽い食感の膨らんだ生地で、特にグレイビーソースと一緒に食べると絶品です。中にはソーセージを詰めた「Toad in the Hole」も人気ですが、クリスマスには特にそのシンプルな形が好まれます。
小森の意見 : ふつう
16. クリスマスケーキ(Christmas Cake)
クリスマスケーキは、フルーツケーキにホワイトアイシングやマジパンをかけたものが一般的です。ケーキ自体は非常に重く、ドライフルーツやナッツ、スパイスがふんだんに使われており、作るのに数週間かかることもあります。クリスマスの前に作り、時々お酒(ラムやブランデー)をかけながら熟成させるのが伝統的な作り方です。ケーキの上には、雪のようなアイシングや、小さなマジパンの飾り(サンタやツリーなど)を乗せて華やかに仕上げます。
小森の意見 : 甘すぎて大味すぎてまずい😭
17. トライフル(Trifle)
イギリスのクリスマスデザートの定番として、「トライフル」があります。トライフルは、スポンジケーキ、カスタードクリーム、フルーツ、ゼリー、ホイップクリームを層にして重ねたデザートです。色鮮やかで、食べ応えもあり、クリスマスの食卓を華やかにします。家庭によっては、アルコールを加えたもの(例えばシェリー)を作ることもあります。
小森の意見 : ややおいしい
まとめ
イギリスのクリスマス料理は、まずいものが多いです。ケンタの方が数倍マシだと思ったことも数知れず。日本人は正月を祝いましょうという結論に達しました。以上です。