毎日の生活で大活躍しているケトルですが、気づいたら内側に白い汚れ(水垢)がたまっていませんか?
うちのケトルがかなりやばい状態になっていました。あまりにもひどくて閲覧注意レベルです。お白湯を作ると茶色のカスが湯呑みに溜まっていて、これって飲んだらさすがに体に悪いだろうと思い、ケトルの掃除をすることにしました。
水垢とは?
水垢は、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが蒸発して残ったものです。これらが蓄積して硬い白い汚れとして現れます。特に硬水地域では水垢がつきやすい傾向にあります。
お酢を使うメリット
お酢は食品にも使われる安全なアイテム。酸性の性質が、アルカリ性の水垢を分解してくれます。さらに、化学洗剤を使わないため、環境にも優しく、安心してケトルの掃除に使えます。
用意するもの
- お酢(安い酢でOK)
- 水
手順
- お酢と水を混ぜる
ケトルの容量に合わせて、お酢と水を1:1の割合で混ぜます。例えば、ケトルが1リットルの容量なら、各500mlずつ用意します。 - ケトルに注ぐ
お酢と水を混ぜた液体をケトルに注ぎ、満タンにします。 - 加熱する
ケトルを通常通りに沸騰させます。その後、火を止めて10~15分ほど放置します。この間に酸性成分が水垢を分解します。 - すすぎ洗い
放置後、液体を捨ててから、ケトルを水でしっかりとすすぎます。
必要に応じてスポンジやブラシで軽くこすります。 - 仕上げ
水をもう一度入れて沸騰させ、そのお湯を捨てることで、お酢のにおいを取り除きます。これで完了です!
注意点
- ケトルの素材によっては、お酢がダメージを与える場合があります(特に銅やアルミ製)。説明書を確認してから試してください。
まとめ
お酢を使った水垢取りは、とても簡単で安全な方法です。定期的にケトルを掃除することで、水垢の蓄積を防ぎ、より美味しいお湯を楽しむことができます。
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