お金がある人が本当に偉い?幸せ?
イギリスにいる日本人の貧富の差について考察してみました。
在英日本人の方々は、プロフェッショナルな仕事(大学関係、投資銀行、エネルギー関連、政府関係者、投資家、会社経営など)についています。無職の方もおられますが、たぶん相続税対策で来ているみたいです。建前はワーホリで実は東京の銀座のビルオーナーのご令嬢のいうケースも。
自分ですか? 平民ですよ。現地採用サラリーマンは平民の中の平民ですよ。
「お金と幸せ」について、ちょっと考えてみたいと思います。お金持ち=幸せ、本当にそうなんでしょうか?
高級レストラン、海外旅行、ブランド品、高級車、タワマン……確かにキラキラしていて憧れる瞬間もあるけど、実際それって自分に本当に必要?とふと思うことがありますよね。
実は私も以前はセレブな世界に憧れていた時期がありました。でも、実際にそういう人たちを見たり話を聞いたりして感じたのは、「お金があっても幸せじゃない人もたくさんいる」ということ。むしろプレッシャーやストレスが増えて苦しそうに見えることも。
好きなことをして、ほどほどに生きるのが幸せ?
私が今思う理想の生活は、好きなことをして、信頼できる人たちに囲まれ、ほどほどに生活していけること。それで十分じゃないかなって感じています。
- 高級レストラン? 美味しいけど、毎日だったら飽きそう。
- 海外旅行? 楽しいけど、正直疲れる(笑)。
- ブランドもの? 着る機会がないし、普段着の方がラク。
- タワマン? 高いところが苦手。
- 高級車? 車の運転、そもそも下手…。
こうやって考えると、「なんだ、別になくてもいいじゃん」ってなります(笑)。もちろん、それが本当に好きで楽しいなら全然OKですが、他人の価値観に流されて無理に追い求めるのは違う気がするんです。
55歳までにほどほど貯めて、あとはゆっくり
私の理想は、55歳くらいまでにある程度の資産を貯めて、その後は好きなことをしながらのんびり暮らすこと。
例えば…
- 朝はゆっくり散歩してお茶を飲む
- 友達や家族とご飯を楽しむ
- 時々ちょっとした旅行に出かける
- 新しいことを学んだり趣味に没頭する
こういう「シンプルだけど幸せ」な生活が一番だなぁと思います。
お金より大事なものって?
確かにお金は生活を安定させてくれるし、ある程度は必要。でもそれ以上に大切なのは「自分らしい幸せ」を見つけることだと思うんです。
例えば:
- 良い人間関係:信頼できる人が周りにいること。
- 健康:自由に動ける体があること。
- 充実感:好きなことを楽しめる余裕。
お金では買えないけど、私たちの人生を豊かにしてくれる大事な要素ですよね。
まとめ
結局のところ、平民が富裕層に憧れて、事業始めたり株始めたりしてもしんどいだけかなあと思ったわけですよ。お金持ちにならなくてもいい。豪華な生活じゃなくてもいい。大事なのは「自分がどんな生活をしたいのか」をちゃんと考えること。
世間の「これが幸せ!」に振り回されず、ほどほどで無理なく、自分らしく生きていきたいものです。
にほんブログ村